電気工事士は稼げる!年収600万円以上を実現するキャリアパターンとは?

電気工事士は稼げる!年収600万円以上を実現するキャリアパターンとは?

2025/06/11

投稿者:elecareer_staff

電気工事士=稼げないはもう古い?

 

「電気工事士って稼げるの?」
そんな疑問を持つ方も多いかもしれません。

確かに、未経験で現場に入ったばかりの頃は収入に差が出にくいかもしれませんが、実力と実績を積めば年収600万円以上を実現することも充分可能です。

本記事では、電気工事士が年収を上げるために実際に歩んでいるキャリアパターンを紹介しながら、具体的なステップを解説します。

 

 

 

1. まずは資格取得でスタートラインに立つ

年収アップの第一歩は、やはり資格の取得です。

  • 【スタート】第二種電気工事士(未経験でも取得可)
  • 【ステップアップ】第一種電気工事士(高圧設備の工事も可能)
  • 【将来の選択肢】認定電気工事従事者、電気主任技術者など

これらの資格を取ることで、対応できる工事の幅が広がり、案件単価が上がります
実際に、第一種電気工事士を持つと、月収が数万円以上アップするケースも珍しくありません。

 

 

 

2. 現場での実務経験が信用と収入につながる

次に重要なのは、現場での経験値です。

 

  • 太陽光、高圧受変電、通信設備などの実績
  • 工事の段取り、チーム管理などの現場力
  • 図面、見積もり、工程管理といった周辺スキル

 

このようなスキルが評価されることで、職長手当、役職手当、現場責任者手当などが付き、年収ベースで大きな差となって表れます。

 

 

 

3. “安定より収入を選ぶならフリーランスという道も

近年では、正社員だけでなく個人事業主(フリーランス)として働く電気工事士も増加しています。

  • 日当23万円以上の高単価案件
  • 複数企業と契約して案件を選べる自由度
  • 一人親方として下請けを持つ働き方

20日稼働でも、日当2.5万円×20日=月収50万円、年収600万円以上というケースも現実的です。

 

 

 

4. “人に教える立場になることで収入の幅が広がる

キャリアが進めば、教育担当・指導役・監理技術者としての道も開けてきます。

  • 社内の若手教育担当として昇格
  • 施工管理職への転換による給与アップ
  • 自社講座や技術研修の講師という選択肢も

人を育てる力を持つ技術者は、どの会社でも重宝され、結果として年収も安定・上昇していきます。

 

 

 

まとめ:稼げるかどうかは“動くかどうか”次第

電気工事士として年収600万円以上を実現するには、
資格を取り、経験を積み、自分から動くことがカギになります。

 

待っているだけでは収入は増えません。
でも、学び続け、チャレンジを重ねていけば、
電気工事士は「稼げる」どころか「生涯食べていける」職業へと進化していくのです。

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